3年をふりかえって
ろくに更新もしてないこのブログですが、相も変わらずプレビュー数が
それなりにあるのを見て、この話題での生きづらさを感じている人って多いんだなと実感します。
というわけで東京移住からの3年間を個人的に反省します。
①職場に尽くしすぎた
最初の配属がスーパーブラックで、結局体を壊しました。
そして配置転換で比較的まともな部署に幸いな事に異動させてもらえました。
反省としては、キャパ以上に働きすぎて人が減らされてしまった事は一つあると思います。
大体印象論としては、このスレの最初のほうの指摘とあってると思います。
これは男女問わずと思うのですが、東京に出てきた九州人の方ってなぜかモーレツに会社に尽くしちゃうタイプの人が多かった(そしてメンタルクリニックへ・・・)と思います。
東京の方だと、自分にあった働き方を加減しながら出来てる。無理ならやめちゃう。
モーレツな方はモーレツな方に必要な資質を持ちなおかつ好きでやってると思います。
私の場合は戻りたくない一心で働きすぎたんですが、働き方のモデルがおらず、加減がわかりませんでした。
すっごくいい加減かモーレツのどっちかしかいなかった気が・・・
②価値観のギャップがすごかった
男を立ててナンボ、結婚して子供産んでナンボの世界からまともに仕事をこなしてナンボ(男女関係なく)の世界に行ったので順応するのにつかれました。
仕事面ではこの習慣のおかげである程度甘やかされていたのも痛感しました。
ようやく慣れました。
でも、このギャップって私が九州にいたからというよりも、この3年でずいぶん価値観が全体的に自由になった気もしてます。
また、3年前と違って働き方改革がムーブメントになったのも大きいです。
体力にハンデのある私にとっては勤務時間が短くなるのはとってもありがたかったです。
③ようやく自由にやりたいことがやれるようになった
なんだかんだで周りの目が気になる性格なので、ここまで悩んでしまったとのだと思うのですが、ようやく昔から興味があった事などが出来るようになりました。
東京の儀礼的無関心や色々な人がいる環境は本当にありがたいです。
あと、色々な人がいるんで、付き合う人が選べますし、色々な面から意見を貰えるので全面的に自分が間違っていると思わなくなります。これめちゃくちゃ楽。
総括すると、今はもうあまり戻りたいと思わなくなってきました。
立場が変わるとまた意見も変わるので、なんとも言えませんが。